人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 靴磨き トニー

――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>186>>187)
[少年は口を開こうとしてはまた唇を結び、所在なさげに視線を宙へ彷徨わせる。
それを繰り返す間にやがて、ロビンの声が少年の耳朶を打った。
彼が語りおえ、息をついてからしばらくして漸く、かすかに頷いた]

…………そっか、そうだよね。……そうだよね。
……ロビンは、三年生だものね。

少なくとも、来年には高等部へ移るんだし、
その時には、転校する生徒だって、何人…か、
……転、校、……って、――っ。

[急にこみあげてきた感情に自分でも戸惑ったように、ロビンを見つめる。少年の黒瞳はじわりと濡れ始め、声は震えを隠せなかった]

(203) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃

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