―ドナルドの個室―
[ミッシェルはまだこの宴を見ているのだろうか。
だとしても彼女が何を騒ごうが興味は無く、目の前のテッドに手を伸ばす。流石に準備無くドナルドのものを突っ込むと後で使い物にならないだろうと潤滑油替わりのマッサージクリームを窄まりに塗りつけ解してゆく。]
これは先生の為でもあるんですよ。
どんな患者の欲求にも答えなければならないことがこれからも来るでしょう。その為の……
[穏やかな声で耳元で囁きながら、力が抜けた所を見計らい指を増やして早急に筋肉を緩め使える準備を施す。
ドナルドが我慢できそうになければ、早々に指を引き抜いて熱を沿わせ突き上げればもう収められるようにサポートをする。]
初めてでしょうから、私としては優しくしたいんです。しかし患者の意思を尊重しないとなりませんし。
(201) 2011/03/16(Wed) 21時半頃