─ 図書室 ─[ 声をかけられ>>172、顔を上げる。 時計へ視線をやり、それから鉛筆を置いた。 身動きで、結んだ黒髪の尻尾が肩から胸へおちる。 ] もしかして、 私は君の任務に、余計な仕事を増やしてしまったのだろうか? だとしたら、申し訳ないと思う。 どうか、許して欲しい。[ すこしかたくるしい、 けれど落ちついた低めの声でそう言った。 ]
(201) 2013/10/28(Mon) 19時頃