人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[何か探し物で右往左往するかのようなピスティオの足音を耳にしながら、「普段と違う」ことの記憶を辿る。]

 月が落ちて無くて、夜が全然明けない気がして。
 何処に行っても、ずっと薔薇の匂いがしてて――…

[丁度この場でケヴィンの名が挙がったからか、あの紅い記憶>>17が誰の匂いからだったかを思い出した。
 そしてこのことで、あの言葉>>2:221>>2:222の真意を漸く推し量る。]

 そういえばケヴィン先輩、
 僕らと居た時に、こんなこと言ってました。
 薔薇の匂いが落ちない。薔薇に捕まったら諦めろ。
 月でさえ、薔薇に縛られてる。――って。

(194) 2018/05/22(Tue) 15時頃

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