[>>147
"集められること"自体には、何も困ることは無い。
そう、直接は触れないにせよ、紡いだ言葉の外で語る。
然し、やや、彼女に関しては読み辛いとは言え――――、
こう、なんとなくでも返事に期待されていない様子なのが伝わろうものなら、逆にまともなところを見せたくなるのが人の性というか、……単なる、性の悪い天邪鬼であるだけなのだが。]
それをどうして、何に使うか。
…が、問題だろう。多くの場合。
[うん、と。]
[自己完結気味に、休止符がてら、頷いた。]
[>>148ついでに、その……、人によってはWEAK認定されそうな、精神攻撃にも成り得そうな聞き返しには、(案外容赦ないな?)と、思ったことは、心の中だけに留めておこう。]
―――― …… 良かったら、今度来てみるかい?
一杯くらいなら、サービスしてあげよう。
[頷く代わりにそうお誘いすると、昨日振りに名刺ケースを取り出した。とは言え、記されていたのはライターとしてのものではなく、BARの名前と簡易な場所、それからアドレスが書かれたカードだった。ついでに、拒否されなければ能勢にも渡しておく。]
(193) 2016/06/19(Sun) 18時半頃