[毛繕いはそう時間をかけないで終わる。
多少乱れていても、ブラッシングしてもらえば済む話だと、飼い猫根性全開でキャットタワーに戻ろうとしたら……>>180先客がいた。
自分より歳上の、面倒見のいい、なんだかいつも損している生物。
ここで寝るのは珍しいな、なんて。
他のやつがここで寝れないのは、自分がいつも占領しているせいだとはすぐには思い付かない。
少ししたら空くかなあ、と思って、お座りしていたら
>>191ぽーんっとヒューが飛び出していって、ぱちくり瞬き]
ん、いってらっしゃいー。
[視線をヒューがいた方向に向けたら、逆毛のフランクとジェームスがいた]
フランー。フランー。そこぬくい?
[歳上への甘えと家猫仲間の気安さから、甘えた声でぐるにゃーご。
普段はあまり座らない炬燵布団に近付いて、両手でフランクの毛をさらにかき乱す。
歳上だけどもそんなことをするのは、自分の性質のためか、相手の性格のためか]
(193) 2013/04/02(Tue) 19時頃