─ 保健室 ─
[桐野を支えながら保健室に辿り着くなり、のあは空いた口が塞がらなかった。
代わりに、思った事は桐野が言ってくれたのだが。>>178]
ちょっと、大丈夫…!?
もう、具合悪いなら安静にしててよ!
[急に腹を押さえた桐野を、ヨーランダと一緒に比較的被害の少ない壁際へ案内する。]
うーん…マイク人間であってるといえばあってるけど…
[雑な解釈に、うーん、と唸るもののそれ以上に解説できるほどイースターについて知っている事は多くなかった。
イースター本人が桐野に名乗る様子を見届けて、ふと気づく。]
あれ?そういえば、パーカーはどしたの?
[今のイースターはPッパーくんさながらの真っ白ボディだ。
まあこの惨状で更にもうこのの面子にはイースターの姿は見られているから慌てて隠したりする必要はないだろうけど。]
(192) 2020/01/11(Sat) 05時半頃