死んでも名前は遺るだろ。[お綺麗とでも何とでもいえばいいさ、と 脳裏に蘇るのは見送った数人の顔。あえねーからこそだろう、と 金の長髪だという彼の本体へちょっとした哀を向け、空を斬る脇差しを手元に戻す。] ふーん?さすが、弱いアリスを守りてーなんて言う位だ[見せてもいなかった脇差の一閃を軽々しく避ける男にニヤリ顔の端っこを持ち上げて呟かれた”言霊”のよーなモン>>181に たん、と兎よろしく 背面へと宙を舞う。”いつも”のつもりで動いてるから ”いつも”ねーものにはまーったく気を配れねえわけで]
(191) 2015/06/23(Tue) 16時半頃