[>>174>>176 2人の可愛らしい女の子と話ができるのはどんな状況でも和む。変な意味でなく誰でもだろう。俺も]
ああ… モニカにゾーイね。よろしく。
俺はこの辺の事はさっぱりだな。ああ、ハロウィーンってのも良く知らねえしね。変な祭りだな…お化けの格好して何を祝う祭りなんだろ。
お嬢ちゃんの格好も何かのお化けなんだろ?あんまり誰もいないから本物かと思っちまったよ。
[魔女の仮装をしたゾーイとかいう子の頭をくしゃりと撫でた。深い意味はない]
へえ…じゃあ君達の他にも誰か男がいるんだな。
俺はなにしろ、地べたで物売って宿に泊まって、ちらっと酒場に通っただけだからな… せめて顔がわかる奴でもいればいいんだが。
[そこまで言ってふと思いついて、俺はリュックから細いリボンを巻いた瓶詰の砂を取り出した。中には普通の砂の他にきらきらと光る小石も詰めてある。其れを目の前の女の子達に差し出した]
そうだ、せっかくだしこれ、やるよ。ほら2つ…月の砂だ。
砂漠で満月の光に照らされた砂はこんな風になるんだ。…っていう普通の砂なんだけどさ。でも本物の砂漠の砂ではあるな。
これ持ってれば俺と会ったってことは誰かに分かるだろ?
(189) 2011/10/19(Wed) 23時半頃