[ごゆっくり、という蛍斗の声に手を振り。>>159
関係なさそうな顔をしている知樹を、また軽く小突いて職員室を後にする。>>163
ちなみに内緒なのは持ち込まれた菓子類についてなので、春吉の視線には口許を歪めながら素知らぬ顔を。>>174
食堂に向かいながら、プリントを見た三年生達の不可思議な反応に、今更のように首を捻りながら。
すれ違った同僚から、休み時間に取りに来た生徒が笑ってたという話も聞いていた。>>143
しかし、『校長室への立ち入りは固く禁ず』という間抜けな注意書きでも目についたのだろうと8秒で思考の彼方へ消え去ったのである。]
おばちゃーん、定食のご飯大盛りで。
あ、夕食の準備どうです?
できれば食器類もわかりやすいところに出して置いてもらえますかね。
18時から食堂開放する予定なんで。
大丈夫、後片付けくらいしときますって。
[食堂でおばちゃん達と、世間話がてら夕食の準備について話しながら。昼休みは過ぎて行く。
見知った生徒を見れば、気さくに声を掛けただろう。]
(187) 2014/10/01(Wed) 23時頃