[首許の包帯をゆるりと撫でて>>174の言葉に微笑む] あなたみたいな人間がいるから、 私達のような存在は永らえていられる。 人の子には感謝しているの。[蛟とは違えど類する神のおわす社。 ここでなら少しは傷も癒えるかもしれない。 慶一に礼を述べると、参詣の邪魔にならぬよう 社務所の縁側の板敷きに腰を下ろす。 目を閉じるとそのまま眠ってしまいそう*だった*]
(186) 2016/06/15(Wed) 00時半頃