人狼議事

264 サトーん家。4


【人】 手伝い クラリッサ

 いちごキープですね、はい!
 もし気に入ったら言って下さいね。
 今度、バイトの時に持っていきますから。

[鳥取の内心は知らず、笑顔でサンドイッチを手渡した。
彼女と聞くと、少しだけ困ったような曖昧な顔をして]

 そう…、だといいんですけど。
 あまりそういうのに、詳しくなくて。

[少し情けないような顔になるのは、倉田が高校まで女子高育ちであるためだ。男っ気といえば教師くらいしかなかったわけで、友人の中には先生と交友を深めた者があるとかないとかそんな話もありはしたけど、倉田自身は幸か不幸かそんなものとも縁がなかった。

だから、今の環境は新鮮である。こんな風に異性を交えて花見など、数年前には思いもよらなかった環境だ。なお、時折佐藤の家に複数でとはいえ泊まり込んでいたりなどすることは、実家の親には秘密にしてある。]

(185) 2017/02/22(Wed) 02時頃

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