人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

>>152
[その後の誘いの言葉には翡翠を伏せて頷いて。
短い、けれども学生の期間の中では長い…最後の休暇。
触れ合い、交わしあう行為も少しずつ回数を重ねて。
それは、蒼薔薇に教えられた甘いだけのものではなく
切ない痛みを伴うものだということも 知って]

… …ん、

[痛いのに、苦しいのに…それだけではない。
啜り泣く様な呼気を零しながら常よりも長い交わり…
ぽたりと最後に肌蹴た胸元に伝うのは後輩の流した涙で。
濡れた翡翠が、それを見つめる。

―――…綺麗、

闇の色の混じる淡くて脆い硝子球のよう。
掠れた声でそう呟いてセシルを撫ぜて、抱き寄せる手は、
何時もよりも縋るように…、微かに、震えて―――…。]

(183) chiz 2010/09/14(Tue) 20時半頃

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