―ガイル・カノッサ>>171―[自分を誰かと勘違いしている様子の女騎士に、面白くもなさそうな冷やかな視線を投げた。通り魔などと言う、事実は彼にはなく、彼女にも見覚えは無い。一頻り剣の相手をしたが、機を見て打ち込むと、剣を払うように突っぱねる]『…下らん人違いだ』[再び騎乗すると、その場を立ち去る。しかし、ヴェスパタインの姿が見えれば、翡翠を細めて、そちらへと駆けた]
(179) 2011/07/02(Sat) 00時半頃