276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

 んあ、そうねー。
 フェルゼの気持ちもわからんでもないな。
 きれーだしね、マークの髪。
 でも俺は手が汚いから触ってやれんな、すまん。

[ さらさら、つやつやキューティクル。
 かどうかは美容に詳しいわけでないので測りかねるが。
 寝ている間に髪を触られていたのだと怒る姿(>>156)に、笑って返す。
 勝手に触られて怒っている相手の言葉を、まるで触ってほしいと謂っているようにひっくり返し。 ]

 俺はどーかなー。
 寝てる間にさわられることなんて、ねぇ。
 ベッドの上なら嬉しいかもね?

[ それは意地悪そうな笑みで。 ]

(179) 2018/05/15(Tue) 23時頃

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