―回想・集会場―[家に帰るタバサを、また後で。と見送ると、再び黙々と食事を続ける。しかし、すぐに集会場のドアが開く音に]タバサさん。忘れ物?[タバサかと思い、顔を上げると、そこに居たのは枯茶の髪の青年]こんにちは…?――…あ、テッド君。もう、遅刻だよ。[一瞬、何故か名前が思い出せず口ごもるが、宿帳に記入された名前を見て、一つ下の青年の事を思い出せば、遅れてきたテッドに何時もの様に声を掛けた]
(179) 2010/06/28(Mon) 22時頃