―サイモンの部屋―
>>157
[よろしくない探究心には、そうですか?と小さく返し…]
――……仕事上、そういう扱いを避けるわけには、いきませんのでね。
病にしろ、傷にしろ
[あくまで純粋な生業のための探求と強調したのち、すれ違いさま、話はまた後にと囁かれれば、改めてその後姿を見つめた。]
――……白薔薇、ですか。
[そう、血を求める者は彼を白い血と呼ぶのだ。
さて、その白が何を意するのか。
と、そのうち、また霧のように城主が現れるのには瞬いて……。妹君の戯れる様子、それを見つめる白薔薇……そして、打ち捨てられた遺体に縋る女を見る。]
――……
[わかったことは、あの城主の現れるさまを見れば、この城、出るまでは解放は叶わず、
とりあえずは、血を抜かれた女の傍に寄る。小さく名前を聞いて、それが兄であることも知れば、その兄妹の対比に少し胸を痛める。そして、メアリーをその場にそのままにもできず、ただ、見守った。**]
(176) 2010/06/21(Mon) 08時半頃