んで、アリスお嬢がやけっぱち?でアシモフが外へ?
どうしたなにを見た。
[朧のときのノリで、クリスの金髪の頭を無意識にぺふぺふ撫でようとしつつ。
近付いた窓の向こう、なにやらあちこち物を散らかしたアリスの姿に、んん?と首を捻る。
見ても分からん。なんだ、俺が見てないうちにアリス穣が鎖でもぶん回していたのか?
と、アホ丸出しの思考を働かせつつ。
それから、ふと、アシモフ一匹分開いた窓を見て。
そこについた、アシモフ型の手形を見つけて、ひくりと頬がひきつった]
がああ、めんどくせえ……!
またあのネズミ遭難してるんじゃねえだろうな……!
[ガシガシと頭を掻いて、窓から身を乗り出した]
あしもふー、おいー!?
[雪の中から声が聞こえるならば、探しに行こう。
ついて来そうなら、その辺のガキどもも引き連れて**]
(176) 2015/01/23(Fri) 01時半頃