人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 掃除夫 ラルフ

[揺れる眼差しは、伸ばされたディーンの指先に泳いで、また紫水晶に戻る。ラルフが瞬く時、ディーンの指先をかすめるのは濃藍の睫毛。
 手を離したはずが、触れている。それはあの夜、ディーンが最後まで逃げたくてけれども逃げたくはない二つの想いに引き裂かれたラルフを離さなかった事を想起させる。
 サイラスが何を言ったのだとして、あるいは言わなかったのだとして。]

──…
俺の、望みの中には、
日の光の下ではとても言えない事も
含まれている、よ……。

[いらえもまた婉曲な言葉。
 笑みを保つ事は出来ずに、小さく震えながらディーンに頷く。
 注がれる眼差しに、ディーンが嘘や誤摩化しを口にしない事を認識した上で、続く願いを口にしなくてはならないのだと思った。]

そして、それだけじゃない。

(170) yummy 2010/09/14(Tue) 12時頃

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