人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……あの嵐の中じゃぁ、きっと酷い事になっているだろうな。
 生憎と、僕には園芸の知識はないから……、何も、処置はできないのだが……。

[園芸スペースの夜の面を知っているとはいえ、四季折々の花を咲かせるあの場を散歩するのは好きだった。
特に、夏に花を咲かせる、ハナスベリヒユの絨毯を見ながら、穏やかな時を過ごすのが、本当に好きで。

だからこそ、あの花が散ってしまった事を思うと、心が痛んだ。]

 封筒と便箋なら、僕のを使えば良い。
 何なら一緒に文面を考えよう。……それくらいならば、協力する、から。

[浮かべた笑みはぎこちない。
ぎしぎしと、心が痛むのはきっと、後ろめたさから。
自分がどんな人間か知らずに、真っ直ぐに此方を信じてくれる彼が、とても、眩しくて。]

(170) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

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