人狼議事

121 若草の花火ちゃんぷる村


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[人ごみはやっぱり苦手だから、
花火大会の会場から少し外れた夜店の前、
ベンチに座って足を伸ばせば、からりと下駄がなる。

夏の長い夕暮れから宵が訪れれば、
光の花が夜空を彩るのはもうすぐ]

ほんと、人がいっぱい。

[ため息と共に零れた呟き。
あの人ごみの向こうから、もうすぐその人が来てくれる。
笑いながらお待たせとか言われたら、本当に待たされたって拗ねるしかない。黒地に辛子色の格子模様、似合うに決まってるからじっと見てしまうのが少し悔しくて、

――なんて、そんな都合のいい現実があるわけない。
ちらりとそんな風に思うくらいは分別がというものがついてきて、
だけど]

………、思うくらいはいいじゃない。

[そんなことを口に出てしまうくらいは、まだ心は少女のままだ]

(167) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃

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