―談話室前―…どうしよう。[結局流れで招待状を請け負ってしまったはいい、が。 なるほど、意中の相手と向き合うというのは難しい。殊、冗談と嘘に慣れた自分にとっては。 まごついているうちにゴロウは食堂を出てしまい>>123、慌ててその後ろを追いかけた。けれど声をかけることは出来ずに部屋まであとをつけ(男子寮にどうやって忍び込んだかというのは秘密だ)、部屋をノックすることも出来ずまた歩き出すゴロウ>>166の後をつけ、今に至る。]
(167) 2014/03/06(Thu) 14時頃