人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

 仕方ないねえ。

[ それでも以前よりは手を洗うようになった方だ。
 尻ポケットに入ったままのハンカチが汚れるくらいには。
 頭から爪先まで優等生だという(>>155)、オスカーを見る。
 四六時中、薔薇と土の匂いをさせた俺が
 そのたった1センチを拾い上げてしまう。 ]

 世渡り上手、口も上手い、後輩の粗相も許す。
 キミにはそんな風にうつってんのね。
 器用さならそれこそ、画家先生や演奏家の方が器用でしょ。

 俺になったってなにも手には入らんよ。

[ 見上げ、正しく笑う顔を見て(>>156)。 ]

(166) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

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