[>>131 霧の如き混沌が己の前に現れ、銀猫の姿を再形成する様子を見る。
面白そうだろう、という声に、からりと笑って]
少なくとも、退屈はさせねぇ。
…第三奇石絶嬰瞳《ザ・サードアイ・ジュエル》、何処に落してきた、ミケ?
まぁいい、”契約”の再締結をする気はない。
飽いたら好きにしろ。言うまでもないだろうけど。
アタシは、ミッシェル。『存在を喰らい同一とする者《ソウル・イーター》』
アタシが取り込んだモノはアタシ自身になる
故に―――新たなる《Hel》であり、《Michelle》だ。
[笑う笑顔に、妖艶さを滲ませ、《Hel》の癖と同じように薔薇色の唇を指先でなぞる]
それとも―――胸にデカイ脂肪の塊ついてるかどうかに拘るっけ?
まあ、凹凸美も気に入っていたけど…
無性別体《エンジェル》を素体にし女性化を施したこの躯も、それなりにいい。
(166) 2010/09/15(Wed) 22時頃