[そう告げて、立ち上がろうと思って――。 すぐ目の前の、さっきまで髪の薔薇に触れていたフェルゼの手に、まるでくちづけでもするように――鼻先を近づけていた。 フェルゼ自身は健気でも一生懸命でもない、というのがさっきの自分への言葉からはみえるようで。そんなことへの気掛かりが、他者の匂いの「色」を知りたいという形で現れた結果。 多分、濃くなった薔薇の香りも、無意識にはたらきかけていたのだろう*]
(166) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi