そうだ。その返事は解っていた事。[傍らで反発の姿勢を見せる少女>>133とは対照的に。勤めて落ち着いた姿勢>>135は、それもそれで面白い]だが、私は諦めた訳では無い。次に逢う時、力の祝杯を交そうじゃあないか。その刃を交えたら、私の本気も伝わるだろう?……尤も、それもそう遠くない未来だろうが。[遠く虚空に砂塵の撒き散らす音が鳴り響く。砂漠の夜は長く。月光の向こうに存在する太陽へと、仮面は手を伸ばす]
(165) 2012/01/28(Sat) 14時頃