人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[フェルゼ>>138に目尻を触れられた時、マークの頬は微かに撥ねた。触れられた箇所が、ひりりと感じられた。
 それから露に濡れた指先に唇が寄せられる様を、茫然と見詰めた――花に触れる指先以上に、目が引きつけられた。]

 ……、変なの。
 あんたの音楽の方が、よっぽどか眩しいのに。

[その才能が彼から何を奪ってきたかなんて知らぬまま。
 緩んだ己の胸のうちに燻るものを誤魔化す形で、羨みを零した。]

(164) 2018/05/18(Fri) 00時半頃

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