人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―それもまたいつかの中庭で―

[ 間延びした声>>141
 粗相をした子どものようにその時は
 普段半分は塞がっている瞳が開いた。
 
 楽器に触れるしか取り柄のない手。
 誰かの手を掴むには不器用過ぎて
 学業の為に筆を執るには怠惰過ぎて
 調理をするには危う過ぎる手だ。

 何もかも砂の古城のように崩れ去り
 溢してしまう手を、
 彼は向いているのだという>>145 ]

  それを言うならせんぱいの方が、よっぽど。
  どうして、面倒を見ているのか俺は、
  知らないけど、

(162) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

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