人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 双子 夕顔

─ 通り ─

[華月斎の名を呼ぶ声は小さく、彼を呼ぶには至らなかった。
疲労した身体は声を張り上げるも難しく、此処に己が居る事を知らせる術は無く。

それを可能にしたのは、上から響いた大きな声>>121だった。]


この、お声、は…

     日向、さま ?


[どうして上から聞こえるのだろう、と。
見上げれば、屋根の上とんと跳ぶ姿が目に入る。
鳥のような羽も持たぬというのに、その身のこなしは軽やかで。

どくん。
鼓動が強く、打つ。まるで、警戒するように。]

(160) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

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