いや、ほら、須藤さんも、神鳥さんも、他のひとが追いかけたり、ひとりじゃなかったから。
[気まずそうな笑み>>149の指す所をを少しずれて捉えて。
あわてて、そういうつもりじゃない、と首をブンブン横に振る。]
なんか、ほら、やっぱり言うじゃないですか
ひとりになるのはヤバイ、みたいな
何かに巻き込まれる条件みたいな感じ――
[今更何と言おうが、異性のトイレに付いていこうとするなんておかしいか。
また、自分が同年代の"ふつう"から外れていないか、不安になる。
カア、と血の上った頬を隠すようにおさえて、ふう、と一度息を吐いた。
落ち着け、落ち着け、と自分に唱える。]
あの、ほら、ちゃんと料理できるような感じに、色々あるといいですよね、はい
[パタパタと顔を扇ぎながら、動き出す彼らについていく。
料理ができるのか、と問われれば、経験がないとしか答えようがないのだけれど、
今はそんなことはさておいてしまえ、と特に申告はせず廊下を進む。]
(159) 2015/02/05(Thu) 00時半頃