―音楽室―
…、…
[>>133視線は感じていた。
そう――沙羅は忌避している。
だから、装置さんは沙羅に対して、望みは何だとかそういう事を聞いてこないんだと思ってる。実際に、沙羅は必要と感じていない。自分自身で培ってきた沙羅という自分と、追儺の縁、人との繋がりでどうにかしたいという意志とか意識が強いからだ。そこに闇だとかそういう類は真っ平ごめんだ。
沙羅の大事な身体になにしてくれちゃうわけ!?って事です。
しかしその闇を柊木のように欲する人がまた、いたとするなら?沙羅はそれに立ち向か(歌)うことしかまた出来ないのでしょう。
>>123よく見る黒臣のニタニタスマイル。>>124さらに高笑い。
幼馴染はご機嫌そうで何よりだ。ならば沙羅は今は何も言う事はない。
だってそんな面白そうなイベントを今すぐに黒臣が発生させるわけないのですからね。]
(157) 2022/09/09(Fri) 21時半頃