>>150
[自分の身に降りかかった不幸(?)…というか、紋章、というか…その事実にため息をつき、妙にテンションの高いリョウに、もう一度ため息をつく]
とりあえず、師匠言うな。ちょこっとだけ戦闘の手ほどきをしてあげる、ってだけなんらからさ。
ペラジーでいいわよ、別に。
[そんな大したことは出来ないだろうし、している時間もあるとは思えない。
そんな中で師匠と呼ばれるのは、少し…なんというか、気恥ずかしい]
あのね、言っておくけど、極々少ない人種で、ちょこっと変わった能力があるってだけだからね。
数な少ないから伝説視されてるだけで、とんでもない能力を秘めてる、とかそういうのじゃないから、あんまり期待しないの。
[予想通りテンションの上がったリョウをいさめる。
自分の力に自信がないわけではないが、「さっき」の今である]
それに、種族自体は伝説でも、私の能力がスカスカだったらどうするつもりよ?
(153) 2012/02/01(Wed) 15時頃