なーるほど。[>>141ひとつ頷いてみせた頃には、毛並みは紅色一つなくもとの明るい白金に戻っていた頃。勿論、その肌も、ちゃんと清められていて。]………僕にとっても、わりとそうなのかなぁ?こうやってさ、人里に出られて、ちゃーんと元気ないいコに近づけて食べられるっていうのが、有難いことなんだって、思う事もあってねぇ……。[ぼんやりと呟きながらも、その大きな瞳は此方を見つめる贄のアクアマリンを、じぃ、と捉えて――。もっと間近で見詰めようとするように、少し距離を詰めたりもした。]
(152) 2012/03/15(Thu) 23時半頃