人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 さすらい人 ヤニク

[軋んだ体が痛みを訴えている。
 あの人との夏が終わるのだとしても、まだ自分には終わらない昨夜があった。

 無邪気な好意を寄せてくれた、
 ただそれだけの彼に自分がした仕打ち]

 ――……、

[冷静になれば理由はわかる、たぶんきっと怖かったのだ。
 けれどそんなことは、こちらの都合でしかなくて]

 ………、どうしようもない、な。 

[少し、涼しくなった髪が心もとないまま、彼の部屋へ足を向けた。
 時間が経てば経つほど、拗れていくことは痛いほどわかってた]

(151) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 04時半頃

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