人狼議事

212 Dark Six


【人】 馬鹿 イワン

[操られた人間の体を麻痺させ、心の中で謝りながら打撃で気絶させたり、とそうこうしているうちに、次は吸血鬼と眷属が近づく。自分が行動不能にさせた人間数人を背に、彼らを守るように対峙する。]

 ルルゥ
 《…こうなっちゃうよね。》

[それでも、殺したくなかったのだから仕方無い。彼らを生かしても、どうやってここから救出するかという問題も残ってはいるのだが。
尤も最大の問題は、吸血鬼や眷属に爪を振るえるか、だ。]

 (ッ、)

[何も思い出せない、筈なのに。爪は命を奪うことに躊躇いを見せた。振るった攻撃は、浅く薙ぐだけに留まり、眷属からの攻撃を受ける。厚い毛皮の前に傷らしい傷は負わないものの、戸惑うように退く。]

[火薬による煙が晴れたなら、丁度退いた直後、眷属と対峙した狼がミツボシとケイイチから見えるだろう。]

(151) 2015/01/18(Sun) 16時頃

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