[断面を見せる林檎>>140へ微かな乾きがあれど、それをみせるほどに若い時期はとう過ぎた。
だから、というわけではないが、カウチの上に小さくなりつつある、あどけなさすらある獣の耳付きパーカーのフードをぽすぽす叩く。]
なんだい。
随分と可愛い、寂しいことを言うじゃないか。
あれから>>136一度もも現れなかった
「絶対的な正義の味方」なんて、薄情者に
そんなに恋焦がれてしまうのかな。
[やはり冗句めいて、「自身が正義の血統には到底なれないかい」と、クシャミのもつ正義と悪の定義をひも解くように言葉にする。
――シェアハウスで。あるいは、長く生きる上で。
踏み入らないほうが穏やかに過ごせると知っているジェレミだが、口端に笑みを乗せ、いっそ穏やかに。髪を撫でたいなと、布の上から*触れながら*]
(151) 2018/11/03(Sat) 18時半頃