[そうして残党4人目の絶望を見終えると、男は再びぐるりと辺りを見渡す。少し離れた場所にいた人物>>@39が、こちらを見ていたような気がした。周囲を伺う様子で向かってくる気配はなさそうだが、こちらには追う理由がある。遮る輩がいれば、先程までと同じく踊りながら糸を斬り、進む。同じ獲物を目をつけた料理人がいたことに>>140、気付いてはいない。]
(150) 2014/12/07(Sun) 22時半頃