[自分の居ないところで随分と話が飛躍している。
>>146 緩く眉を寄せて思案して]
……辞めさせる?…わかりました。
この件に関しては後で、私からも話をしましょう。
[それはメアリーのことを指すのか、それともクラリッサのことか、ジャニスには明言せずに。
膝枕、その言葉にもまた眉を寄せることとなった。意図してのものなのかはわからないけれども性別を意識させられるような言動がこの叔父には多いのだ。それが、苦手に思う理由の一つかもしれなくて。]
昼寝をなさる際には寝付きの良くなる飲み物を運ばせましょう。
[やんわりと、冗談混じりの言葉にそう返すと諭すような言葉には言葉を詰まらせるように黙った。
約束を守れなかったのはこちらで、]
…ええ、確かに。
約束をしました。約束は守らなければいけない…。
叔父上が服を着てくださるのであれば、
喜んで部屋へと向かいに行くつもりです。
[喜んで、その言葉に嘘はなかった。変わり者の叔父が服を館の中でも纏ってくれるならそれは本当に喜ばしいことなのだから。]
(148) 2013/12/09(Mon) 01時半頃