いや、ありがたいんだけどねー……。[自分の腕を買ってくれるのはとてもありがたい反面、信条があるが故に超えられない一線が色々と辛い。はー、とため息をついて何となく壁に手を突いたら] ……あたっ……![ついた壁は、城の外壁。そして、そこにはたまたま大きめの棘があり。見事に刺さったそれが齎した痛みに声が上がり、それに驚いた猫がふにゃあ! と甲高い声を上げる。それが丁度、通りがかった誰かに届く>>142……という所までは。今はちょっと、気が回らない。*]
(147) 2018/08/06(Mon) 23時頃