[突如、別の場所のドアが開き、中から男が姿を現した>>135。それが時折携帯で会話をする富良野だと・・・は気が付かず。
彼女の方へと加勢しようか、何て言い出すから降ろそうと力を抜いていた鉈に添える手を、握り直した。]
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[無言で男と女性を睨み付ける。女性一人ならまだ勝算はあったが男の相手もするなら話は別だ。恐らく勝てたとしても負傷は免れない。
程なくして、彼女が口を開く>>139。]
それが自然の反応じゃないの?死にたくないってなら尚更、自己防衛が働くだろうし。
別に君は悪くないさ。
[どうやら彼女には戦闘の意思があまり見られないようだ。ここで収まるなら男も引いてくれそうだ>>140。あまり刺激しないように話しながら、行動をとる。
ここで戦うのも別に構わないが、男の武器は分からない。いくらこちらには''彼”の武器があるとはいえ、それは出来る限り後半まで使いたくない。
ならばここは、]
(145) 2014/06/21(Sat) 08時頃