人狼議事

196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村


【人】 調律師 ミケ

[一限目は居眠り……もとい、自分の座席と親睦を深めている間に過ぎ去っていった。気付けば寝ている割に赤点だけは回避しており、睡眠学習の賜物か裏でこっそり努力しているかは彼のみぞ知る。
休み時間になった途端、目を開き、のっそりと体を起こす。
チャイムと異なる音>>135に耳が向き、鬼門である職員室に取りに来いという言葉に盛大に顔を顰める。

成績は下から数えた方が早く、授業態度も悪い。更にあれこれ騒ぎを起こし、風紀の乱れまくった服装の神鬼を良く思わない教師も何人かいるからだ。

そんな時に一筋の光>>137が差し込み、顔を輝かせる。]

取りに行くとは素晴らしい心掛けだな、鳴人よ!
あー、故あって俺は職員室には入りづらいから、頼む。

[猫耳を没収されては敵わない、と耳を掌で隠す。入る間だけでも外せば良いのだが、そんな単純なことにすら気付かない。]

その代わりと言ってはなんだが行く最中の護衛をしてやろう。

[席を立ち、飽戸の方へと歩み寄る。
仁科も連れ立つのなら一緒に、プリントを頼まれたなら大風呂に乗ったつもりでいるが良い!と間違った日本語を口走っただろう。]

(145) 2014/10/01(Wed) 21時半頃

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