「なんでそんなに平然としていられるわけ?」
[彼女の問い>>123には何と答えようか、頭を巡らせる。返答次第では戦闘になることも厭わないが、この場で戦いを始めるとなると、誰かに加勢されては圧倒的不利になるのは自分だろう。]
んー?
そうだなァ・・・それは、俺が誰かに殺されることも、俺が誰かを殺すことも、別に怖いと思わないからだろうね。
[どうやら彼女はまだ、銃の安全装置を外して無いらしいが、銃に詳しく無い・・・はその事には気が付かず。
その後に彼女がつぶやいた、アタシはまだ、死にたくないと言う言葉>>128には、それもそうだろう、と小さく心のなかで返答した。]
・・・いいよ。
君が銃を降ろすなら、この場は見逃してあげる。
[別に騙すつもりはなかった。彼女が銃を降ろせば、自身も鉈に添えている手を離すつもりだった。]
(144) 2014/06/21(Sat) 08時頃