んん……だい、丈夫……んっ、んっ、……
[ ゆっくりではあるけれど大きめのストロークが、あたしの胎内をかき混ぜていった。身体を揺する動き>>139はそのままウォーターベッドにも伝わって、弾力と共に二人の身体へ返っていく。弾むような愉しい感じと、掴まってないと離れてしまいそうな不安感がアクセントになっていた。]
っ、……っ、ふふ、ゃぁ、これ……ちょっと、
たのしい、かも……ぁ、んっ。
[幾度か繰り返されるうちに圧迫感は感覚の中心から追いやられていって、あたしは右手を長部さんの身体へ向ける。背中を抱くように触れさせて、彼の体温を感じ取ろうとした。]
んっ、……でも、……はぁ、ふぁっ……
いい、よぉ……っ、長部さん、は、どう……か、な……?
[ず、と内側から突きこまれてくる塊は触れた肌よりも熱くて、知らず知らずのうちにあたしの身体はずり上がるようになってしまう。きゅっと眉を寄せて、高まってくる快感の波に抗うようにした。*]
(141) 2018/03/13(Tue) 00時頃