…さて、もう一度働くとするか。[言いながら、少女は木刀をしっかりと握り直す。どれだけの妖が撃退されたかは分からない。それに活力は十分に湧いたから。]小鈴、飴ご馳走様。後でもう一本食べたいくらいだ。[ふ、と狐の少女に笑みを向けた後、少女は意識を集中させ、妖の気配を探り始める。]*
(138) 2016/05/27(Fri) 22時半頃