―拘束室―[各々が選帝意思を表明していく。耳を傾けながら、ふと壁に寄り掛けられたまま、動けない様子のキリシマに目をやる。] ………。[自分の手をまじまじと見つめ。かなりの躊躇の後、傍までこっそり近寄ると。恐る恐るその頭へと手を伸ばす。] こうすると、落ち着くんだって。 何か、考え事してた、みたいだから。[拒否や嫌な顔をされなければ、イアンにされたようにそっと頭を撫でた。*]
(135) simotuki 2011/04/04(Mon) 02時頃