―回想 階段―
あ、リーネ。
[階段を上る途中、リーネと会った。
ネクが怪我をしたことを簡単に伝え、協力を乞う]
ネクに肩、貸してあげてもらえる?
[言って、自分の肩を貸しているのと反対側へと視線を送った。リーネが了承したなら二人でネクを階上へと運び、自分が布を用意する間、ネクの様子を見ていてくれるようにリーネに頼んだだろう。
そうしてネクが少し落ち着いて話し始めたなら、『オリジナルに気をつけて』という彼女の発言に、多少困惑気味にリーネに視線を送った]
…私は、ホリー…私のオリジナルは、怖くない…と思う。
[リーネは?と視線で問いながら、ネクへ視線を戻して]
でも、ネクの…ちるはなが酷いことするなら、それはやめてほしい…。
[自分たちはその為に今まで生きてきたのだから、ソレを無駄に壊すようなことは、やめてほしい…]
(132) 2011/10/01(Sat) 16時頃