人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【人】 本屋 ベネット

[僅かに手を引っ掻かれて滲んだ血に、感慨などあるわけがない。
所詮は野良猫に手を引っ掻かれたのと同じようなもの]

…随分と悠長なことだな。

[舞手の言葉に思わず呆れる。
ゆっくりと見てみたかったにもかかわらず、この騒ぎで碌に見られていない。
勢いで置いたせいか、少し中身の零れた酒杯に自分で内省をしつつ
今はそれを空けてしまうことにした。

昨今の花、と言うよりは教育がなっていないと感じるのは
古き己が花が比較対象にあるからこそ。
幼き頃にその舞台を見て、一目で欲した金色の蓮。
間近で見たことがあるものなら知るだろう。
其の最初から最後まで、花と花主はまるで歳の離れた兄弟のようでもあったと]

(127) 2010/08/03(Tue) 03時半頃

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