……ま、それは後で確かめるとして。 まずは、雷門小父を、弔わねえと。[言いつつ、ちら、と長に視線を向ける] 天気も崩れそうだし……このままにゃ、できねぇしな。[言いながら、見上げた先は曇り空。ぽつり、ぽつりと滴も落ちる。>>112それを背に揺れる桜花は、美しいけれど。その薄紅は、どこか禍々しいものを思わせていた。**]
(124) 2016/04/24(Sun) 02時頃