233 逢魔時の喫茶店


【人】 地下軌道 エフ

 
 はは。

[半分落ちた目蓋で、笑う先。
悪魔が握り締めたバスタオル。
覆い被さった肩に、手を伸ばして、ぽん、と叩いた。
取りゃあ、せん。声には、しない。]

 二度目は、ない。

[とは、単純なおれの経験則で、ある]

(124) 2015/08/03(Mon) 23時半頃

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