はは。[半分落ちた目蓋で、笑う先。悪魔が握り締めたバスタオル。覆い被さった肩に、手を伸ばして、ぽん、と叩いた。取りゃあ、せん。声には、しない。] 二度目は、ない。[とは、単純なおれの経験則で、ある]
(124) 2015/08/03(Mon) 23時半頃