人狼議事

194 花籠遊里


【人】 看板娘 櫻子

 いいえ。
 僕は、お望みに応えられたでしょうか…?

[謝る言葉に>>104僕は微かに首を振ります。
 そして伸びてきた指先はまるで蝶の触角。
 片腕が僕の腰を抱き寄せるなら、引かれるままになりましょう。
 まるで時が止まります。
 止まるからこそ、他の牢から漏れ出る享楽に満ちた声など
 聴こえ、聞こえるはずがないのです。]

 あなたさまのお色に、染めてください。

[間近でみる彼の睫毛は、小鳥囀ずる淡い空にひらりひらりと舞いました。
 嗚呼、本当に名前のようにお美しい御方です。]

 ベルさ───

[櫻色の薄い唇が名を紡ぎ終わるか終わらぬか。
 優しく重ねられたそれに、僕は長い睫毛を伏せました。]

(124) 2014/09/15(Mon) 21時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび